伝統的七夕ライトダウン2014キャンペーン

古川 聡さんからのメッセージ

古川 聡 (ふるかわ さとし)

宇宙航空研究開発機構 宇宙飛行士

神奈川県生まれ。 東京大学医学部卒業後医師としての経験を十分に活かした宇宙での活躍を期待され、2011年6月8日に宇宙船ソユーズに搭乗し、約5か月半の国際宇宙ステーション(ISS)第28/29次長期滞在ミッションを行った。

※写真提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

あれは2004年の夏でした。 NASAでT-38ジェット練習機訓練を始めるにあたり、万一緊急脱出してパラシュートで着陸した場合に備える陸上サバイバル訓練を、米国メイン州で受けました。 人里離れた山奥での野宿で、夜になると人工の光は全くなく、まさに満天の星空が頭上に広がっていました。 私にとって、これまでの人生で一番の星空。宇宙空間では星が瞬かないため、実は2011年に国際宇宙ステーションから見た星空よりも綺麗だったのです。 たくさんの星が見えることに感激しながら、小学生のとき「肉眼で6等星まで見える」と習ったのはこのことだったのか、と妙に納得。 また、動いていく人工衛星もたくさんこの眼で見え、新鮮な驚きでした。 あの星空をもう一度。
一人一人の消灯は小さくても、大勢なら確実に町は暗くなります。 みんなで力を合わせませんか?

2014-06-17(火曜日) - 22:16 pm | |