伝統的七夕ライトダウン2013キャンペーン

呼びかけ人:土佐 誠さんからのメッセージ

幼少の頃(1950代後半から~1960年代前半)、私が育った東京世田谷でも星や天の川を見ることができました。 星の名前や星座を覚え、星座物語に親しみ、無意識のうちに自然と宇宙のつながりを感じ、 やがて天文学を学ぶようになりました。

いまは東京に限らず、明るい都会では天の川はもちろんのこと、星もほとんど見えません。 でも、時々街中で空を見上げ、月や明るい星を見つけてホットしたりします。

私たちの祖先は自然の中に暮らし、星や宇宙とのつながりを感じながら、 心の安らぎや安定を得てきたように思います。 もし、ライトダウンによって、ひと時でも星が良く見えるようになり、 自然や星とのつながりを再確認することができれば、とても素晴らしいことだと思います。


プロフィール
土佐 誠 (とさ まこと)
仙台市天文台 台長
1944年、東京都生まれ。 1973年東北大大学院修了後、名古屋大助手、東北大助教授、東北大教授(東北大学大学院理学研究科天文学専攻)を経て、2008年4月より仙台市天文台台長。 専門は銀河物理学。前日本天文学会理事長。仙台市泉区在住。