日本の夜空は?

日本の夜空は?

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 環境省は日本の夜空を20年以上にわたり継続的に調査し続けています。その結果を見ると、夜空の明るさは徐々に増す傾向を示しています。また夜空の明るさを地域の利用別に見ると、商業地域が最も明るく、住宅地、工業地帯の順に暗くなっていることが分かります。照明の効率的な利用のためには、商業地域において屋外広告などの漏れ光を少なくすると同時に、一般家庭でも遮光カーテンの利用や、不要な屋外照明の消灯などで照明を効率的に利用できると考えられます。

 次に、夜空の明るさの時間変化を見てみましょう。街と星空の共存を目指した活動を展開している星空公団(http://www.kodan.jp/)では、夜空の明るさの時間変化を測定しています。その結果、市街地の夜空の明るさは夕方が最も明るく、明け方が最も暗くなっていることが分かりました。自然のリズムを考えると、夜空が最も暗くなるのは真夜中前後となるはずです。夜空の明るさは、人間活動によって大きく影響を受けているということが、この結果から明らかになっています。

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