伝統的七夕ライトダウン2016キャンペーン

土佐 誠さんからのメッセージ

 物語に親しみ、無意識のうちに自然と宇宙のつながりを感じ、やがて天文学を学ぶようになりました。

 いまは東京に限らず、明るい都会では天の川はもちろんのこと、星もほとんど見えません。でも、時々街中で空を見上げ、月や明るい星を見つけてホットしたりします。

 私たちの祖先は自然の中に暮らし、星や宇宙とのつながりを感じながら、心の安らぎや安定を得てきたように思います。もし、ライトダウンによって、ひと時でも星が良く見えるようになり、自然や星とのつながりを再確認することができれば、とても素晴らしいことだと思います。


土佐 誠 (とさ まこと)

仙台市天文台 台長

1944年、東京都生まれ。1973年東北大大学院修了後、名古屋大助手、東北大助教授、東北大教授(東北大学大学院理学研究科天文学専攻)を経て、2008年4月より仙台市天文台台長。専門は銀河物理学。前日本天文学会理事長。仙台市泉区在住。

2015-07-26(日曜日) - 23:51 pm | |